エアーブロー・フラットエアーノズル・フラットエアーナイフ・パタガンでの水切り乾燥除水処理、冷却加熱の大浩研熱株式会社

エアーフィルター　高温仕様　両側配管接続 FP-Sシリーズ

エアーフィルターユニット

プレフィルターユニットFP-S型 (使用最高温度240℃)

主に配管途中に接続して使用するプレフィルターユニットです。
製品内部には独自の整流構造を持たせ、格納フィルターに対し均一にエアーの分散を行います。
また、追加でヘパフィルター及び外部ケーシング・パッキンをご購入頂ければ、弊社型番FS型へパフィルターユニットとしてもご使用頂けます。

●設定プレフィルター
材質→芳香族ポリアミド(水洗い再使用不可　使用温度240℃まで) スペアーフィルター2枚付属
性能→30～40μmの塵埃対象(※注1)
●ケーシング材質→SUS304
●本体耐圧→10KPa程度(※注2)

注1)定格処理風量時の初期圧損は25Pa(MAX) 最終圧損は196Pa(MAX)程度となります。
　　但し、接続配管仕様・フィルターの個体差により、計測値が変化する場合があります。

注2)標準テフロンパッキン設定時

※表記F/G寸法はパッキンが無い場合の数値です。

※表記P部にはパッキンが設定されます。
　使用パッキンはテフロンパッキンが標準。 (特殊仕様としてシリコンスポンジシートの設定も可能です。)

※出入口の接続部は下記範囲内のホース口が標準。
　各範囲は(外径mmΦ 50/65/75/100/125/150/175/200)の中からの選択となります。
　(フランジ・ヘルール等用途に応じた仕様も製作可能です。)

※表記①～④は内部フィルター寿命を監視する為の差圧検出孔(1/8""ソケット)です。
　フィルター監視には、表記①④を使用します。
　表記②③は、ヘパフィルターを追加設定した場合に使用します。
　但し、差圧監視用測定機器・及び配管の耐熱温度には十分注意してください。弊社では常温通風時の測定をお勧めします。

※性能向上の為、お断り無く仕様変更をする場合があります。